まず、日本人が処女・童貞を喪失する年齢だが、平均19.4歳となっている。世界平均は19.25歳だが、図1からわかるように、アジア諸国は初体験の年齢が軒並み世界平均より高い。最も初体験の年齢が高いのはマレーシア(23.0歳)で、インド(22.9歳)、シンガポール(22.8歳)が後に続く。日本はアジアの中では初体験の年齢が最も低い。


 さらに、予めプランを立てて初めてのセックスに臨んだという人の割合を見ると、日本は最下位の中国(34.9%)に次ぎ43.5%となっている。地域ごとの違いも明瞭で、欧州やオセアニアの人々はアジアの人々に比べ、その場の成り行きで処女や童貞を捨てるのではなく、プランを立て計画的にそうする傾向が強いことがわかる。


今回の調査では、アジア人、とりわけ日本人の性的自信の無さが浮き彫りにされてしまったが、2007年度版では、アジア人は初体験の年齢も比較的遅いことが明らかになった。日本人はアジアでは最も早く初体験を済ませてしまうが、心の準備ができていないのに処女・童貞を捨てる人が大多数であることも判明。救いは、それでも避妊は怠らない人が多いということだろうか。

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