童貞は捨てるためにある

童貞に対する世間のイメージは悪くなる一方です。しかし続く不景気により一方で雇用は冷え込み、収入は減り続け、童貞を捨てる機会も現象傾向にあります。

これから童貞に対する風当たりはさらに強くなることが予想されるでしょう。

そんな逆境の中でも童貞を捨てることは可能です。

もう童貞だからと言って自分の人生を歩めないのは終わりにしませんか?

一緒に童貞を捨てるべく邁進していきましょう。

童貞の歴史

戦前社会、とりわけ1920年代などにおいては、一部の大学生(当時はエリートだった)たちを中心として、「女性に処女を要求するならば男性も結婚まで童貞を守るべし」という主張が熱心になされていたこと、童貞は「守るべき」価値を有するものとして尊ばれた時代があることがわかりました。


 実際それ以前のセックス観に対する批判としては極めてラディカルな道徳論なのですが、果たしてこれが本当に男女平等的理想に立脚した価値観だったのかが批判的に検討されています。

こういった童貞尊重論において売春婦とのセックスで「童貞を失う」ことを汚染のメタファーで否定する(つまり、売春婦を汚らわしい存在としてスティグマ化する)言説が目立つことを指摘し、このことが、「処女を守る女性のために守られるべき男性の童貞」という言説が実は「淑女」と「売女」の区分と後者を貶めるイデオロギーをかえって強化しているという童貞賛美論のもつダブル・スタンダードであることを明らかにしていきます。

これを検証するテストケースに最適な事例として平塚らいてうの提唱した「花柳病男子拒婚同盟」への反応が挙げられるのだそうです。性病にかかった男との結婚を拒否する女たちの同盟を結成しようと呼びかける平塚に、婚前交渉や自慰を否定する男性の性医学者らが猛反撃したことこそ、前述した童貞賛美のダブル・スタンダード的性格を如実に表しているとあります。

 

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